2023年4月7日、中国税関総署は「輸入危険化学品の検査・監督の一層の強化の公告」（税関総署の公告　2023年第29号）を公布し、2023年4月13日から、次の新たな検査方式と申告要求に従って検査監督を行うことが明確になった。

一　検査方式について

各輸入ロットの危険化学品に対して、「申告書類審査+到着港湾または目的地の実物検査」の方式を行い、輸入危険化学品の属性、及び危険貨物の包装タイプによって検査作業の場所、及び比率を策定すること。

二　申告要求について

輸入危険化学品の荷受人または代理人は通関を行う際に、貨物の属性、検査検疫名所、危険類別、包装類別、UNコード、UN標識及び目的地の検査検疫期間などを指定のサイトに提出し、「輸出入危険化学品及びその包装検査監督に関する問題の公告」（税関総署公告 2020第129号）に定められている提出必須の資料をアップロードしなければならない。

通関後に荷受人または代理人は指定サイトで検査通知を適宜に確認しなければならない。

 

本公告の和訳版についてご興味がございましたら、 info@crdb.jp までご連絡ください。

 

原文確認👇

http://www.customs.gov.cn/customs/302249/302266/302267/4947928/index.html