2014年5月22日に国家衛生・計画生育委員会、情報産業化部、AQSIQ、CFDA、粮食局による合同公告(2014年第8号、5月22日)が発表された。内容は、アルミニウム含有食品添加剤の使用調整に関するものである。
2014年7月1日から、酸性リン酸アルミニウムナトリウム、アルミノケイ酸ナトリウム 、オクテニルコハクアルミのデンプンを使った食品添加剤の製造、経営および使用が禁止になる。また、膨化食品の生産に、アルミニウムを含む食品添加剤を使用することはできない。そして、小麦粉とその製品(揚げパンなどを除く)の生産には、硫酸アルミニウムカリウム及びアンモニウム硫酸アルミニウムを使用してはならない。
2014年7月1日以前に作られた、これらの食品添加剤を使用した食品については、賞味期限まで販売できる。
各食品安全監督部門は、食品安全の監督検査を強化し、違法な食品生産経営行為の摘発することなどを通知で要求した。