中国規制データバンク

SJ/T 11363-2006

公示日(改定日):2006/11/06 

電子情報製品中の有毒有害物質の制限量の要求

前書き

 

現在、多くの電子情報製品は、機能と生産技術の需要により、鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、ポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ジフェニルエーテルなどの有毒有害物質あるいは元素を大量に含んでいる。これらの有毒有害物質や元素を含む電子情報製品は、廃棄された後、不当に処分すると、環境汚染だけでなく、資源の浪費にもつながる。そのため、有害物質や元素の減量化、代替を主な任務とする電子情報製品の汚染抑制作業は、すでに政府の主管部門の議事日程に言及されている。

資源節約、環境保護の目的を達成するため、信息産業部など国務院7部・委員会は「源から着手し、立法を先行させる」として、「電子情報製品汚染制御管理弁法」(信息産業部第1部、39号令)を制定した。立法の方式で、電子情報製品の汚染抑制作業を推進する。電子情報製品の研究開発、設計、生産、販売、輸入などの段階から上述の6種類の有害物質または元素の使用を制限または禁止することを目的とする。

『電子情報製品汚染制御管理弁法』の実施に協力するため、本標準を制定した。本標準は、電子情報製品の生産者及び輸入者の有毒有害物質または元素汚染を源から管理する必要性を考慮しつつ、また、監督検査機関が監督管理やテストを実施する可能性、国際的な関連標準との連携の要求を考慮して、業界の現状、経済と技術上の可能性などを結合して、使用する有害物質を制限する合理的な制限値指標を制定した。

电子信息产品中有毒有害物质的限量要求

引 言

 

目前许多电子信息产品由于功能和生产技术的需要,仍含有大量如铅、汞、镉、六价铬、多溴联苯、多溴二苯醚等有毒有害物质或元素。这些含有毒有害物质或元素的电子信 息产品在废弃之后,如处置不当,不仅会对环境造成污染,也会造成资源的浪费。因此, 以有害物质或元素的减量化、替代为主要任务的电子信息产品污染控制工作已经提到政府 主管部门的议事日程。

为了达到资源节约、环境保护的目的,信息产业部等国务院七部委“从源头抓起,立 法先行”,制定了《电子信息产品污染控制管理办法》(信息产业部第39 号令),以立法 的方式,推动电子信息产品污染控制工作。旨在从电子信息产品的研发、设计、生产、销售、 进口等环节限制或禁止使用上述六种有害物质或元素。

为了配合《电子信息产品污染控制管理办法》的实施,特制定本标准。本标准在考虑 了电子信息产品的生产者和进口者从源头控制有毒有害物质或元素污染的需要的同时,又 考虑到监督检查机构实施监管或测试的可行性,与国际相关标准衔接的要求,结合行业的 现状、经济与技术上的可行性等等,制定出限制使用的有害物质合理的限值指标。

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