中国品質認証センター(以下：中国CQCと略す)が4月22日付けで、「車及び車用シートベルト製品の強制認証を、新基準GB14166-2013とGB14167-2013の関連要求に従って実行する」と公告した。

　「自動車用シートベルト、拘束システム、児童拘束システム、ISOFIX児童拘束システム（GB14166-2013）」と「自動車シートベルト取付け固定点、ISOFIX固定点システム及びトップテザーアンカレッジ固定点（GB14167-2013）」（以下「新基準」と略す」）は従来のGB14166-2006とGB14167-2006（以下「旧基準」と略す」）の更新版として、2013年5月7日に公布され、2014年1月1日より正式に実施された。今回CQCが公布した実行要求はさらに以下のように明確になった：

1、新たに自動車及び自動車用シートベルトの強制認証を申請する場合は、2014年1月1日から新基準に従って認証する；

2、2014年1月1日以前に認証した上述の製品に関して、申請者が2017年1月1日までに新基準に従って、認証証書の変更手続きを完了しなければならない；

3、旧基準の認証証書は、2017年1月1日までに新基準の証書に変更する。この期間までに変更していない「認証証書」及び「生産停止となった自動車の修理部品の証書」は、使用を一時停止する。2017年4月1日までに変更手続きが完了していない場合は、旧基準認の証証書を取消す；

添付文書：自動車及び車用シートベルト製品のCCC認証新基準の実行に関する要求

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