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強制性製品認証標準の改正中に自己宣伝評価方式の実施に関する公告が公布

投稿日 :2021年2月9日

2021年2月9日、中国国家認証認可監督管理委員会(以下「認監委」と略称する)が、「認監委が関連標準の改正中に強制性製品の自己宣言評価方式の実施に関する要求を公布の公告」(2021年第4号)を公布した。自己宣言評価方式でCCC認証を行われる製品に対して、製品の生産者(製造者)は関連評価標準の改正・修正状況を自発的に取集し、該当標準の改正中に、下記の方式で自己宣言評価を実施する。

 (一)新たな標準が公布されてから、実施するまでの間に、生産者(製造者)自ら希望によって旧版または新版の標準実施評価方式を選択して評価を行うことができる。新版の標準が実施されてからは、新版の標準に従って評価を行わなければならない。

 (二)旧版標準に従って、自己宣言評価を行った場合、CCC認証技術専門家チームの技術決議を参考して、新版標準が実施される1年間内に、新版標準に従って自己宣言評価を完成しなければならない。旧版標準に従って行われた自己宣言評価に対しては、新版標準が実施されてから1年間が満了する際に、「強制性認証製品符合性自己宣言情報提出システム」により取り消される。新版標準の実施の前に、既に出荷して販売されていて、かつ今後生産予定がない製品は、新版標準に従って自己宣言を行う必要がない。

 本公告が公布日より実施すると明らかにした。本公告の和訳版について、「認監委が関連標準の改正中に強制性製品の自己宣伝評価方式の実施に関する要求を公布の公告」(和訳版)にご覧ください。