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乗用車企業平均燃費の計算方法を公布

投稿日 :2013年4月2日
AQSIQ(国家質量監督検験検疫総局)は2013年4月1日付けの2013年15号公告にて、「乗用車企業平均燃費の計算方法」を公布した。これは、自動車の省エネルギー制度を更に完備させるため、「国務院の省エネルギーと新型エネルギー自動車産業の発展計画(2012-2020年)の公布に関する通知」(国発[2012]22号)の要求の従い、工業・情報化部、発展改革委員会、商務部、税関総署、AQSIQは共同で制定したものである。

本方法の対象となる乗用車は、中国国内で生産される国産乗用車と海外で生産される輸入乗用車である。本方法での企業とは、法律に従い許可を取得している中国国内で乗用車を販売する企業であり、国産乗用車生産企業と輸入乗用車生産企業を含む。輸入乗用車の生産企業とは、該当企業が生産する乗用車は中国CCC認証を取得している海外の乗用車生産企業を指す。輸入乗用車の販売企業は生産企業の中国代理者と見なされ、乗用車企業平均燃費の計算に責任を負う。

本方法では、乗用車企業平均燃費の計算主体、乗用車製品燃費データの送付と公示要求、乗用車企業平均燃費の計算方法、乗用車企業平均燃費の報告、国家各部門は担当する責任、監督管理等のことを明確にしている。本方法の実施日より、企業は送付範囲と送付要求に従い、新たな輸入乗用車の燃費データを工業・情報化部に送付しなければならない。

本方法は2013年5月1日より実施する。

 

 

 

添付文書:1、乗用車燃費データの送付要求

2、企業平均燃費報告

 

 

 

 

*AQSIQの2013年15号公告と上述添付文書の日本語版をご希望の方は、お気軽に info@crdb.jpへお問い合わせください。

 

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