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エネルギー多消費型ボイラー圧力容器の省エネルギー技術と製品普及の目録を公布

投稿日 :2012年12月17日

国家品質監督検験検疫総局(AQSIQ)は2012年12月11日の日付で、2012年198号公告にて、2012年エネルギー多消費型特殊設備(ボイラー圧力容器)の省エネルギー技術と製品普及の目録を発表した。

中国『特殊設備安全監察条例』の関連規定に基づき、エネルギー多消費型特殊設備の省エネルギーを更に推進し、特殊設備の省エネルギー技術と製品の普及を促進するため、AQSIQは専門家を集め、2012年エネルギー多消費型特殊設備の省エネルギー技術と製品を選抜し、結果として3種類の技術と製品を普及対象にした。

添付文書:2012年エネルギー多消費型特殊設備の省エネルギー技術と製品普及の目録

番号 省エネルギー技術、製品名称 主な技術特徴 適用範囲 技術諮問機関
1 高温コンデンセート除鉄リサイクル濾過技術 酸化ケイ素とアルミナは主な成分としての軽量セラミックフィルタ・汽水複合逆洗システム及びバランサによってFe2+を酸化すること等のキー技術を採用し、蒸気ボイラーの高温ンデンセートの中の鉄イオン含有量を少なめにし、ンデンセートの中の鉄イオン濃度は工業ボイラー給水基準に適合してから再度使用ことができる。 蒸気ボイラーのコンデンセートの再度使用 北京宇清源水処理技術開発有限公司
2 新型高効率粉炭工業ボイラーシステム技術 粉炭燃焼を中心とし、粉炭集中製造・粉炭精密供応・空気クラス別での燃焼・炉内脱硫・排煙脱硫及び全過程自動制御等の先進技術を用い、石炭焚きボイラーの熱効率を高め、ボイラーガス中の有害気体の排出濃度を下げ、ボイラーの高効率運行と清潔排出を実現する。 新型高効率粉炭蒸気ボイラー 山西藍天環保設備有限公司
3 GXJN-Z/I/T工業ボイラー余熱を高効率回収する装置 耐酸腐食・高熱伝達係数の不浸透性グラファイトを採用し熱交換部品として、ボイラーガスの余熱を回収し、ボイラー給水温度を高める。ボイラーのガス排出温度を酸露点温度以下に下げ、ボイラーの熱効率を高め、同時にボイラーガス中のSO2、NO2等の有害気体排出を減少する。 工業用ボイラー 江蘇省特殊設備安全監督検験研究院南通分院/南通京通石墨設備有限公司