認弁証〔2016〕12号

2016年6月21日、中国国家認証認可監督管理委員会（CNCA）は各直属検験検疫局、各省、自治区、直轄市及び計画単列市、副省級市、新彊生産建設兵団品質技術監督局（市場監督管理部門）宛に、インタフェースコンバーター製品が強制性認証適用範囲に明確することについて、通知した。詳細な内容は下記である。

インタフェースコンバーター製品のCCC認証と法の執行仕事をよりよい有効的に展開し、広大な消費者と生産企業の合法の権益を守るため、強制性製品認証目録内電信端末設備類のインタフェースコンバーター製品は，「強制性製品認証目録記述と定義表」（CNCA2014年45号公告）の関連記述に適合すべきほか、下記の条件にも同時に満たしなければならない：

一、 交流電源（動作電圧220Vをカバー、アダプタ給電を含む）又はケーブル（POE）給電、データ線（USB）給電、電話線（POTS）給電の設備。

二、 非スロット式/モジュール化設備（主に通信ポートを指す）。関連説明は次の通り：

（一）そのネットワーク設備はシステム構造により非スロット式設備（固定ポート設備）とスロット式機器（モジュール化設備）に分けられ、その中、非スロット式設備（固定ポート設備）の通信ポートは設備と固定されることである。スロット式設備はスロットインタフェースラインカードの形式を採用され、必要に応じて交換することができ、そしてスロット式設備が独立で作動ができなく、ほかの設備に集積されて作動することである。

（二）スロットにインタフェースラインカードを挿入する。トランシーバモジュール（例えばSFP、GBIC、XFP、XENPAK等）はインタフェースラインカードではない。

（三）インタフェーストランシーバモジュールが交換でき、通信ポート固定の設備は非スロット式設備（固定ポート）設備である。

三、 屋外環境での使用は予定されていない。（“屋外”とは、直接風に吹かれ、雨にぬれ、日焼けなど気候条件の影響を与える自然環境であること。）