中国規制データバンク

NMPAより「化粧品監督管理でよくある質問及び回答」を公布した

投稿日 :2019年1月23日

化粧品の監督管理に於ける更なる強化及び消費者の科学的かつ理性的な消費行動を導くため、中国国家食品薬品監督管理総局(NMPA)の化粧品監督管理課より、化粧品監督管理に対するよくある質問を挙げて、一回目の「化粧品監督管理でよくある質問及び回答」を中国の現行の化粧品に関する法規制に則して回答し、一回目の「化粧品監督管理でよくある質問及び回答」を公布した。今回挙げた質問は下記である。

質問:中国の関連法規制には「薬粧品(薬用化粧品)」という一般概念はありませんが、海外ではよく「薬粧品」について聞かれることがあります。

質問:オリゴペプチド-1と上皮成長因子(EGF)の差はありますか。EGFは、化粧品の原料として使用可能ですか。

質問:化粧品原料に添加される安定剤等原料を保護する成分は、商品ラベルに記載すべきですか。

質問:輸入非特殊用途化粧品の届け出書類に記載されている境内責任者と元行政許可在華申請責任単位の差は何ですか。

質問:輸入非特殊用途化粧品の届け出境内責任者はどのように変更しますか。

質問:届け出管理を実施前に、行政許可が下りていない輸入非特殊用途化粧品は、届け出を提出できますか。

質問:届出管理の全面的実施前に行政許可を取得した輸入非特殊用途化粧品は、引き続きの届出を提出できますか。

質問:自由貿易試験区で届け出した輸入非特殊用途化粧品について、届出中と届け出後の監督管理はどのように展開しますか。

質問:輸入非特殊用途化粧品の届出を提出する際に、複数の輸入する省を申請できますか。

質問:輸入非特殊用途化粧品の届出電子証明書の有効期限はどのように設定しますか。

CRDBは「化粧品監督管理でよくある質問及び回答(一)」全文を和訳し、会員様に公開した。非会員様はご興味・ご関心がございましたら、お気軽に info@crdb.jpまでご連絡ください。

添付文書:

「化粧品監督管理でよくある質問及び回答(一)」和訳文