トヨタ自動車(中国)投資有限会社は、2021年9月30日から、中国で人気の高いアルフォードについて、再度のリコールを開始します。
今回のリコールは、アイドリングストップ搭載車において、制御プログラムが不適切なことから、長時間のアイドリングによりバッテリに十分な充電がなされず、バッテリの劣化を加速させるおそれがあるというものです。最悪の場合、アイドリングストップ後、再始動できなくなり、追突事故等、安全上の問題が発生する可能性もあります。
今回のリコールは、前回のリコール内容も含め、さらに不備を改善するために行われるもので、グレードアップされたコンピュータープログラムを用い、両者のリコール内容を同時に解決しようとするものです。
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