化粧品登録・届出の管理作業をよりよい進むため、国家薬品監督管理局は「化粧品安全技術規範」の改定案を作成した。その他、米国化粧品工業会(PCPC)に出版された『国際化粧品原料辞典とハンドブック(第16版)』(International Cosmetic Ingredient Dictionary and Handbook(2016 Sixteenth Edition))を翻訳し、「国際化粧品標準中文名称目録(2018版)(意見募集稿)」を作成した。国家薬品監督管理局は上記の内容について意見募集をし始めた。
「化粧品安全技術規範」の修訂は第一、第二、第三章と第六章にあった。第一、第二、第三章の修訂は全部で13箇所があり、化粧品の禁止成分や非日焼け止め化粧品の日焼け止め成分使用限定値や、髪染剤の着色剤の規定などについて修訂内容と修訂理由を挙げた。第六章の「細菌復帰突然変異試験」の修訂は18箇所があった。 「国際化粧品標準中文名称目録(2018版)(意見募集稿)」は22,620の原料名が挙げられた。 今回の意見募集は2018年10月10日までになっている。ご興味・ご意見がございましたら、お気軽に info@crdb.jpまでにご連絡ください。
添付文書: 「化粧品安全技術規範」の第一、第二、第三章の改定内容。 「化粧品安全技術規範」の修訂は第六章「細菌復帰突然変異試験」の意見募集稿と修訂説明。 「国際化粧品原料標準中文名称目録(意見募集稿)」。
★添付文書を会員様に公開している。 ★会員の方はお手数ですが、「行政通達・細則」→「医療衛生」からご覧ください。 |
「化粧品安全技術規範」の修訂と「国際化粧品標準中文名称目録(2018版)」に関する意見募集
投稿日 :2018年9月10日