非特殊用途化粧品の備案(届出)管理を強化するため、国家薬品監督管理局(NMPA)は、国産と輸入製品の非特殊用途化粧品備案管理作業の状況を考慮し、現行の化粧品監督管理に関する規定に基づき、「非特殊用途化粧品備案(届出)管理弁法(意見募集案)」を策定し、意見募集を開始した。
「非特殊用途化粧品備案(届出)管理弁法(意見募集案)」では、非特殊用途化粧品の備案(届出)、生産、輸入と販売等に関する責任を明確し、備案(届出)申請の手順と提出資料を規定している。 「非特殊用途化粧品備案(届出)管理弁法(意見募集案)」は、中国市場向けに生産された製品に関する提出資料や、安全性評価のため毒理学試験が免除されない範囲、組み合わせ製品の備案(届出)方法、備案(届出)証書の番号規則、備案(届出)番号取得後の管理や監督などについて詳しく規定している。 「非特殊用途化粧品備案(届出)管理弁法(意見募集案)」には、「非特殊用途化粧品備案(届出)資料要求」が付加された。詳しい内容について添付文章をご参照ください。 「非特殊用途化粧品備案(届出)管理弁法(意見募集案)」に関する意見募集期限は2019年6月15日になっている。意見募集案について、ご関心やご意見がございましたら、お気軽に info@crdb.jpまでご連絡ください。
添付文書: 「非特殊用途化粧品備案(届出)管理弁法(意見募集案)」(中国語) |
NMPAより「非特殊用途化粧品備案(届出)管理弁法」に関する意見募集
投稿日 :2019年5月28日