中国品質認証センター(CQC)の9月1日の通知で、「家庭用及び類似用途設備強制製品認証実施細則」など4つの強制製品認証(CCC)実施細則が発表された。
これは「強制製品認証実施規則の公布に関するCNCAの公告」(国家認監委2014年第23号公告)に基づき、認証機構が各製品の認証実施細則を制定することで、CCC実施細則を制定する。 CQCの通知により、CNCAによる実施規則バージョンの変更は、新しいCCC証書を発行しないとする。2014年9月1日より前にCCC証書を取得した生産企業は、認証証書の有効期限までの更新、またはその他の内容変更と同時に、CCC証書の実施規則バージョンの変更を行うと規定している。 以下は4つのCCC実施細則である。2014年9月1日から新版実施規則と同時に実施される。 ① CQC-C070-2014 強制製品認証実施細則 家庭用及び類似用途設備 ② CQC-C0801-2014強制製品認証実施細則 ビデオ・オーディオ設備 ③ CQC-C0901-2014強制製品認証実施細則 情報技術設備 ④ CQC-C1601-2014強制製品認証実施細則 通信端末類設備
★上記CCC実施細則の日本語版について、お気軽に info@crdb.jpまでお問い合わせください。
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CQCによる4つの強制製品認証実施細則の発表
投稿日 :2014年9月3日