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改訂の「特殊設備リスト」が公布された

投稿日 :2014年11月6日

国家品質監督検験検疫総局の2014年第114号通知にて、改訂された「特殊設備リスト」が発表された。

特殊設備の対象リストに対する今回の改訂は「中華人民共和国特殊設備安全法」と「特殊設備安全監察条例」の規定に基づき、国家品質監督検験検疫総局(AQSIQ)の通知(質検弁特函〔2013〕797号)により意見の募集を経て行われた。

改訂された「特殊設備リスト」から見ると、ボイラー、圧力容器、クレーンなど各種類の定義が変更された。また固定式圧力容器が4品種、ボンベも4品種に変更され、ボイラーの部品、ボイラーの材料、エレベーターの部品、クレーンの一部品種など多くの項目が対象リストから外された。そして種類の追加も行われた。総じて言えば大きな変更が見受けられる。

 本通知の公布とともに、「『特殊設備リスト』の公布について」(国質検鍋[2004]31号)と「特殊設備リストの増加についての通知」(国質検特〔2010〕22号)が廃止となる。

付属文書:「特殊設備リスト」

★関連企業は早めに改訂された「特殊設備リスト」を把握した上で対応することをお勧めします。付属文書の和訳は、会員向けて公開しています。会員ではない方はお気軽に info@crdb.jpまでお問い合わせください。