中国品質認証センター（CQC）の8月4日の通知で、「省エネ製品の政府調達リスト」（第18回）が公開されている。

これは「政府強制調達省エネ製品制度の構築に関する国務院弁公庁の通知」（国弁発〔2007〕51号）の規定により、財政部、国家発展改革委員会は共同で「省エネ製品政府調達リスト」を発表した。

公開されている「リスト」では、省エネ商品を21種類（コンピューター、プリンター、空調機、照明設備、車など）、節水製品を6種類（便器、蛇口、バルブなど）リストし、そのうち、コンピューター、空調機、湯沸かし器、普通照明用蛍光灯、テレビ、監視カメラ、便器、蛇口等の商品は、「政府強制調達省エネ商品」として指定している。

CRDBによる説明：省エネ製品とは、中国品質認証センター（CQC）の省エネ認証を受けている製品である。環境の保護、資源の節約の観点から中国政府が自ら省エネ製品を調達している。付加価値のある省エネ製品が政府の調達によってさらに市場拡大している。

添付文書：中国第18回省エネ製品の政府調達リスト（中国語）