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改正の省エネラベル表示が6月1日より実施

投稿日 :2016年1月29日
中華人民共和国国家発展・改革委員会(NDRC)と国家品質監督検験検疫総局(AQSIQ)は2004年版「エネルギー消費効率ラベル管理弁法」(下記「旧管理弁法」と略称)を修訂し、第35号令で新しい「エネルギー消費効率ラベル管理弁法」(下記「新管理弁法」と略称)を発表した。2016年6月1日から新管理弁法が執行された同時に「旧管理弁法」が廃棄されることになった。

2005年3月から今まで、全12回に分けて「中華人民共和国エネルギー効率標識実行製品目録」(以下は「目録」と略称する)が公開された。「目録」に収録された合計36種類の電器製品は、エネルギー消費効率ラベルの管理の対象製品である。

「新管理弁法」により、「目録」に収録されているすべての製品には、「新管理弁法」を遵守し中国エネルギー効率標識を製品に表示しなければいけないと規定されている。また、対象製品は対応する「実施規則」により、中国エネルギー効率標識を表示すること。対象製品は中国エネルギー効率標識がなければ、中国への輸入また中国での販売をしてはいけないと明らかにしている。

改正された「新管理弁法」は「旧管理弁法」との変更点としては標識が旧標識と全く違う。また、QRコードの表示要求があるほかに、インターネット通販で対象製品も新弁法の要求を満足しなければいけないという。

 

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