特殊設備安全監察局は〔2014〕1号で「TSG R0009-2009 車用ガスボンベ安全技術監察規程」の修訂案を公開し、意見の募集を行った。
車用ガスボンベとは、「-40℃~60℃で使用され、使用圧力は0.2MPa(ケージ圧)以上、圧力と内容積の積は1.0MPa・L以上の気体燃料、液化気体燃料を保有する車用ガスボンベ」のことである。中国では車用ガスボンベは特殊設備として管理されている。
今回のTSG R0009-2009に対する修訂は、主に第三章の「据え付け」、第五章の「使用」に関する内容を修訂した。そして、付属文書のA、B、Cを削除し、D「車用ガスボンベ使用登記証(推薦フォーマット)」をB「車用ガスボンベ使用登記証(推薦フォーマット)」に変更し、A「車用ガスボンベの据え付けの検査報告」を追加した。
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