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NIFDCより「毒性懸念閾値(TTC)法の適用に関する技術ガイドライン(意見募集案)」等に関する意見募集の通知

投稿日 :2024年3月19日

2024年3月19日に、化粧品の安全性評価業務を標準化し、化粧品の安全性評価制度の秩序ある実施を促進するため、中国食品薬品検定研究院に所属する化粧品検定所により「毒性懸念閾値(TTC)法の適用に関する技術ガイドライン(意見募集案)」と「リードアクロスの応用技術ガイドライン(意見募集案)」をそれぞれ意見募集の通知が発表した。

 

「毒性懸念閾値(TTC)法の適用に関する技術ガイドライン(意見募集案)」

適用範囲:

适用于化学结构明确,且不包含严重致突变警告结构,含量较低且缺乏系统毒理学研究数据的化妆品原料或风险物质。

适用范围

化学構造が明確で、重大な変異原性警告構造がなく、含有量が低く、系統的な毒性研究データが欠如している化粧品原料またはリスク物質に適用されます。

以下の原材料またはリスク物質は、このガイダンスには適用されません:金属または金属化合物、強力な発がん物質(アフラトキシン、ニトロソ化合物、ベンジジンなど)、タンパク質、ステロイド、高分子量物質、生体蓄積性の高い物質、放射性化学物質など、防腐剤、日焼け止め、着色料、染毛剤を含む、そばかす除去および美白、脱毛防止、にきび除去、しわ防止(物理的なしわ防止を除く)、フケ防止、デオドラント機能および高い生物活性を有する原料、吸入リスクのある原料、ナノ原料および無機物など

 

 

・「リードアクロスの応用技術ガイドライン(意見募集案)」

 

適用範囲

このガイドラインは、構造が明確で系統的な毒性研究データが不足している化粧品中の非機能性成分またはリスク物質に適用されます。

本ガイドラインは、防腐剤、日焼け止め、着色剤、染毛剤、そばかす除去及び美白、脱毛防止、ニキビ除去、抗シワ(物理的シワ防止を除く)、抗フケ、消臭機能及び生物活性が高い原材料には適用されません。

添付:

「毒性懸念閾値(TTC)法の適用に関する技術ガイドライン(意見募集案)」

「リードアクロスの応用技術ガイドライン(意見募集案)」

上記添付資料の和訳についてご興味がございましたら、 info@crdb.jpまでご連絡ください。

 

原本確認👇

https://www.nifdc.org.cn/nifdc/xxgk/ggtzh/tongzhi/202403191622501002196.html